ShopList
イベント情報・レポート
筑豊ノスタルジア
壁紙カレンダー
このサイトについて
リンクについて
お問い合わせ
ShopList新規登録・変更
運営会社について
プライバシーポリシー
株式会社スプリント
木原敬吉税理士事務所
株式会社アド・キャピタル
第5回
犬鳴峠
あつ〜い夏がやってきました。夏を乗り切るには、かき氷?流しそうめん?冷たいビール?それともこわ〜い話ですか?今回のノスタルジアは、最近ではめっきり怪談でおなじみになってしまった犬鳴峠に行って来ました。

犬鳴峠といえば、つい最近でもTVで日本の怪奇スポットベスト3に入っていたくらいこわ〜い所で有名な場所。取材当日も天気が悪く、どんよりと重く暗い空に雨がぱらぱら落ちてきて薄気味悪さに拍車をかけていました。ところで、どうして薄気味悪い、なんとなく通りたくない場所って感じてしまうのでしょう?実際に幽霊なんて見たことは無いのに。名前がちょっと怖いせい?

犬鳴峠の名前の由来は『筑前名所図絵』に出てきます。昔々、ある猟師が犬と一緒に山に猟に入りました。すると、犬がわんわんわんわんっと吠え始めます。あまり激しく鳴きづつけるので、猟師は「鳴声がうるさくて猟ができなーいっ!」とこの犬を撃ち殺してしまうのです。ところが、ふと顔を上げるとそこには何と!!1丈5、6尺(約5メートル)もあろうかという大蛇がいたのでした。犬は一生懸命吠えて危険を知らせてくれていたのに、気づかずに撃ち殺してしまったのです!その事をとても後悔した猟師は、鉄砲を捨てお坊さんとなり、山に犬の塔を立てて供養したところからその名がついたといわれています。切なくて悲しい由来ですね。

それから、意外と歴史もあるのがこの犬鳴。犬鳴は江戸時代、木炭、紙漉きなど豊富な山林資源で発展していきました。とくに木炭は年間14,000俵も焼かれ、炭焼役所の役人が管理して福岡城下に運ばれ広く使われました。

江戸時代後期には、犬鳴は更に筑前福岡藩にとって重要な土地となっていきます。江戸時代後期といえば、様々な外国の船が開国を求めてやってきていた時代。外国との争いに備えるため、大砲など武器を作ることが必要になってきたのです。そこで藩の家老職だった加藤司書は中国地方の製鉄技術を学び、1854年犬鳴字金山に鉄山を開き石見国から職人を呼び寄せて鉄を造らせました。また犬鳴御別館(山城)をつくって戦火から藩主をかくまう準備もしました。今現在でも、大手門、搦手(からめで)門、石垣などが残っています。このような加藤司書の功績をたたえて犬鳴ダムは『司書の湖』と呼ばれています。

犬鳴にある福岡藩を支えた歴史。
怖い事ばかりじゃないでしょう?少しは犬鳴峠のイメージ変わりましたか?峠を降りた所に位置する若宮町は、自然と温泉の豊かな土地。ドリームホーム若宮には町内で採れた新鮮野菜が沢山!町内の方が作った、から揚げやにんにく醤油やおまんじゅうもとっても美味しい!!遠くから買いにこられる方も多いようです。午後には売り切れてしまってほとんど品物が無い事も。また、埴輪園など歴史を知る施設も沢山あります。この夏は肝試し以外の犬鳴を感じてみませんか?

犬鳴峠(福岡県鞍手郡)
県道21号線(福岡直方線)で福岡市東区から若宮へ抜ける途中にある峠。通勤・通学など、福岡市への交通の要所。周辺には犬鳴ダムや脇田温泉など名所も多い。

※「新犬鳴トンネル」の手前を右折すると旧道ですが,頂上の「犬鳴トンネル」はすでに閉鎖されており,通ることはできません。





犬鳴トンネルです。天気が悪くてイイ感じに怖いでしょ?



トンネルの中。見えてはいけない物が見えるかも。



犬鳴ダム。ドライブで訪れた人や休憩中のトラックがいっぱい



ダムにかかる橋にいる犬。ラブリー♪



ダムの入り口にはレストランも!只今改装中。



埴輪園の広告巨大埴輪君。りりしいお姿。



ドリームホープ若宮。町内の農作物、竹炭、手作りポーチなどを販売!




株式会社スプリント  主催:株式会社スプリント
〒820-0043 福岡県飯塚市西町4-51
TEL:0948-21-2808 FAX:0948-21-2810
Copyright (C) 2001-2012 Splint Co.,Ltd. All Rights Reserved.